AutoForm-FormFitでは、部品形状を修正して、車体アセンブリの寸法を適合させることができます。AutoForm-FormFitをエンジニアリングの早期段階から活用することで、アセンブリ部品に設計変更を加え、寸法精度に対する影響を解析できます。このようにアセンブリの寸法偏差の原因を特定し、部品設計を最適化するための対策を講じることができます。
後のプロセス・エンジニアリングでは、アセンブリ工程にて生じるスプリングバックの影響をAutoForm-FormFitで見込み補正し、プレス成形した部品のフォーミング工程を調整できます。またアセンブリ工程で選択した部品に対して、基準の部品設計 (CAD-0)から逸脱した新たなターゲット形状を自動作成することも可能です。これらの新しい形状から部品や工程設計の代替案を評価し、アセンブリで寸法を適合させる効果的な見込み補正戦略を定義できます。生産準備から量産の段階でAutoForm-FormFitを活用し、測定したスキャン・データをもとに、アセンブリ工程レイアウトの代替案を評価し、不具合に対する効果的な対策を検討することができます。
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本製品には、スイスのオートフォーム社が所有する、または同社が利用可能な以下の特許の1つまたは複数が適用されている場合があります。欧州特許 1623287、1665103、1741012、2463792、2463793、2520992、3654225、米国特許 7542889、7870792、7894929、8140306、8463583、8478572、8560103、9342070、11914926、RE47557、日本国特許 4633625、4852420、5188803。その他の欧州特許、米国特許、日本国特許、中国特許は出願中です。