プレスリリース

オートフォーム、ETAとの米国での特許問題を解決

AutoForm Engineering GmbH(本社:スイス)とEngineering Technology Associates, Inc.(ETA)は特許についての争議1 が世界的に解決し、オートフォームがETAに対して起こしていた米国の特許侵害訴訟を終了し同意判決2 に入ると本日発表しました。この訴訟はオートフォームの研究開発とその革新的なソリューションにおける継続的かつ重要な投資を保護するための努力の一環でした。

このそれぞれの特許は深絞りツールの余肉のデザイン、AutoForm-DieDesignerソフトウェアによって使用される保護された方法として管理されています。

解決内容は以下の通りです。

  • オートフォームとETAは同意判決に入ることによって係争中であった米国の特許侵害訴訟を終結しました。
  • ETAは同社の余肉サーフェス生成のダイフェース・エンジニアリング(DFE)プラグインの販売と配布を中止することに合意しました。
  • ETAは同意判決にて弁明した通り、オートフォームの合法性と執行可能性に異議を唱えないことに合意しました。
  • オートフォームはDFEプラグインの既存ライセンスを保有するいかなるETAの顧客、販売業者やエンドユーザーについて訴訟を起こさないことに合意しました。

これ以外の当事者間の合意は機密とします。


  1. オートフォームは米国ミシガン州東地区米国地方裁判所においてオートフォームが所有する特許番号No. 7623939、7894929深絞りツールの余肉のデザインのための方法およびソフトウェアについてETAの製品の特許侵害により申し立てを行いました

  2. 詳細については http://www.patentlaw.ch/downloadbereich/Consent_Judgment.pdf をご覧ください。